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R1年8月期 1アマ試験工学(HZ108)の計算問題の解き方(正答の求め方)

R1年8月期 1アマ試験工学(HZ108)の計算問題の解き方(正答の求め方)
    令和1年8月期1アマ試験HZ108計算問題 解き方
    平衡しているときの交流ブリッジの周波数を求める問題が出題されています。
        ページはブラウザGoogle Chromeで開いた場合を想定して編集しています。
          Internet Explorerでは改行位置のずれ等が生ずる場合があります。

     1アマ 過去問(計算問題)の解き方の目次は ⇒ こちら    総目次は ⇒ こちら                
     このページは次の計算問題の正答の求め方をまとめて掲載してあります。
       ・HZ108 A-1:コンデンサの電荷から電圧を求める。
       ・HZ108 A-2:ビオ・バザールの法則の知識を問う。
       ・HZ108 A-3:パイ型アッテネータの減衰量を求める。
       ・HZ108 A-4:平衡しているときの交流ブリッジの周波数を求める。
       ・HZ108 A-5:RLC直列回路のRの電力を求める。
       ・HZ108 A-9:FETの電力増幅率を求める。
       ・HZ108 A-11:スプリアスの許容値を求める。
       ・HZ108 A-19:電圧反射係数からSWR値を求める。
       ・HZ108 A-22:離れた受信点における電界強度を求める。

                                合格への勉強方法は ⇒ こちら


【R1年8月 HZ108 A1】

HZ108A1.jpg
  この出題は2アマレベルですね。
  直列のコンデンサーに蓄えられる電荷は同じですから,総和が32[μJ ]ならば
  C1は半分の16[μJ]となります。
  Q=CV ですから V1=16[μJ]/5[μF」=3.2[v] 
                          正答は番号4ですね。



【R1年8月 HZ108 A2】

HZ108A2.jpg
  この問題はH29年4月, H30年4月に出題されています。
  今回は角度を30度へ変えただけです。
  1アマ試験の目次へ戻って、H30年4月の解き方 ⇒こちら を参考にして下さい。

                          正答番号5となりましたか。




【R1年8月 HZ108 A3】

HZ108A3.jpg
  この問題は新しい出題ですが、回路に慣れている人なら,直列となる抵抗が
  出力側の3RLに比べて小さいので,10dbは減衰しないと気付き⇒解答案の
  中で10dbより小さいもので選ぶ=解答番号1「6db」だろうと推測ができます。
  せっかくですから,教科書的な方法で解いてみましょう。

    HZ108A3a.jpg
                        正答は解答番号1ですね

    【参考】
    HZ108A3a2.jpg




【R1年8月 HZ108 A4】

 HZ108A4.jpg
  平衡している時の交流ブリッジの周波数を求める問題は初めてのような気がします。
  出題のブリッジはヘイブリッジです。LやCを測定する時に使用します。
  1つ1つ解いてみましょう。
   
   HZ108A4ad1.jpg
   HZ108A4ab2.jpg

                        解答番号5が正答ですね。


教科書では次の解き方で教えている場合があります。
   HZ108A4ay1.jpg
   HZ108A4ax2.jpg

       参考:
        HZ108A4ax3.jpg


  解き方のポイント
   「交流ブリッジが平衡状態の時,(1)式の左右の実数部および虚数部の係数は同じ」
   となること,また,虚数 j×j=-1となることを知っていることです。
   j×j=-1については「1アマ試験_無線工学問題のコツ」の目次ページの下部にある
   「補足1:RLC交流回路の電流の j とは何か? その計算は? 足して4かけて
   5となる2つの数と「 j 」
 を開いてください。⇒ こちらクリックでも開きます。


   余計な話:
     この出題はプロ向けの「1級総合無線通信士・1級海上無線通信士の試験の
     「無線工学の基礎」AK・XK103 A-20「交流ブリッジ」の出題より、
     1アマのこの問題を解くのに時間がかかります。
     プロ試験より1アマ試験を難しくしたのは何故なのでしょうね~
     簡単に100点満点はとらせないよ~という意味かな?

           


【R1年8月 HZ108 A5】

HZ108A5.jpg
  この問題はH26年12月HZ612 A-5の数値を変更しただけです。
  1アマ試験の目次⇒ こちらへ戻って
  「41.【追加】H26年12月 1アマ試験無線工学の計算問題 正答を見つける」を開いてください。
  ま~せっかくですから今回の問題も解いてみましょうか?
    HZ108A5a.jpg

                            正答は解答番号4ですね。



【R1年8月 HZ108 A9】

HZ108A9.jpg
  この問題はH25年4月,H27年12月に出題されたものを数値を変えて
  出題したものです。
  解き方がわからない場合は1アマ試験の目次へもどってそれらのページを開いてください。

                          正答は解答番号2となりましたか





【R1年8月 HZ108 A11】

HZ108A11.jpg
  この出題は計算問題とは言えません。
  H29年12月A-14の問題の数値を変えて再び出題されたものです。
  電波法 無線設備規則 第7条 別表第三号の1の(2),および40より出題されたものです。
  100Wの-10dbは10w,-20dbは1w,-30dbは100mw,-40dbは10mw,-50dbは1mwですから,
  問Aの1mwは-40dbを「超えていない」
  問Bの5mwは-50dbを「超えている」
  別表第三号(2)に「不要発射の強度の許容値とは変調時において・・・と変調状態における
  許容値となっています。この記載を知らずとも,スプリアスの測定なのに無変調で行うなど
  ありえないですね。   
  問3は当然「変調」状態です。

                       解答番号2が正答ですね。




【R1年8月 HZ108 A19】

HZ108A19.jpg
  この問題はH27年8月に出題されたものを数値を変更したものです。
  H24年12月に出題されたものと全く同じです。1アマ試験の目次へもどって
  「32.1 電圧反射係数から電圧定在波(VSWR)を計算する問題」⇒こちら
  参考にしてください。

                         正答は 解答番号4となりましたか



【R1年8月 HZ108 A22】

HZ108A22.jpg
  この問題は過去からたびたび出題されています。
  1アマ試験の目次へ戻って,
  H27年8月HZ708 A-23、 H30年4月 HZ004 A22、、H28年12月 HZ812 A22、などの
  ページを開いてください。
 
                             正答は解答番号3となりましたか


後記:この8月の出題の交流ブリッジの周波数の問題は電験2種の試験に出題されています。
   1総通試験に出題されている「交流ブリッジの問題」のほうが1アマより易しいですね。
   なぜプロの試験レベルの問題を出題するようになったのか・・・
   問題作成担当者が新しいメンバーへ入れ替わったのでしょうかね~



1アマ過去問(計算問題) の解き方の目次ページは ⇒ こちら    

総目次ページは
 ⇒ こちら






  1. 2019/10/10(木) 16:39:02|
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コメント

2019、8月の解説ありがとうございます。

8月分の1アマ試験の解説がでるの楽しみにしていました。
A-4は自分にはちょっと無理な問題でした
解き方も丁寧に解説されていて本当に感動いたします。
A-3の解説もとてもありがたいです。

私を含めこのサイトを参考にして上級資格取得された方非常に多いとおもいます。
このようなサイト運営されてますこと心から感謝申し上げます。そして
管理者様がご健康に留意されます事、ますますご活躍されます事をお祈りいたします。
  1. 2019/11/15(金) 15:52:39 |
  2. URL |
  3. ShowWatch! #mQop/nM.
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