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Dell Dimension C521が起動しない原因と修理(BIOS設定)

Dell Dimension C521が起動しない原因と修理 (BIOS設定)
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(Dell Dimension C521の起動時にF1,F2キーの操作画面が現れる症状,電池交換とBIOS設定の記録です)
知人からDell Dimension C521が起動できないので何とかして~と送られてきました。
       下の写真がDimension C521です。
          1_Dell Dimension c521
起動させてみました。電源ボタンの色が橙色から緑色となったので,ハード故障の可能性は少ないと判断しました。(橙色から緑色とならない場合はハード故障の可能性があります)
起動させたら,ブラック画面に白文字のアラート(下図)が表示されました。
2_アラート画面2 
 中央に「Systemバッテリー電圧が
 低下してる!」と表示がでています。
 写真はクリックで拡大します

 下部に「F1キーを押すと継続進行」,
 「F2キーを押すと(BIOS)セットアップ」
 と表示がでています。

F1キーを押して起動できる場合がありますが,毎回,この画面でF1を押して起動させるのは面倒です。
F1で起動できない場合はBIOSの設定が起動できない設定に変化しています。
F2キーを押してBIOS画面で設定を正しく修正しても,電池電圧の低下で修正結果が保存できず,次回起動時に再び上記のブラック画面が現れます。

【では,Dimension C521のバッテリー交換から始めます】
3_c521を開ける
 電池を交換するために,
 PCのカバーをはずします。

 上部の黒いレバーを白い矢印の方向
 へ動かし,横パネルを黒矢印のよう
 に手前へ引きます。

4_ボタン電池をはずす
  

 左はPCの内部です。
 写真はクリックで拡大します





 赤色の矢印で示す部品が「電池」です。

 

 ボタン電池の取り外し1
 電池の取り外しは電池の止め金具を
 先細のペンチで挟めばポンと電池が
 浮いてはずれます。
 (先細ペンチは100円均一にあります)

 取外した電池の電圧を計ってみたら
 3V程度ありましたが,経年で
 内部抵抗が高くなっているかもです。
 取替えることにします。

5_新しい電池

 C521の交換用電池は CR2032 です。

 信頼性は不明ですが,100円均一で
 入手しました(2個で100円)。
 2019年までは使用できそうです。 

電池を取外したので,電池交換後にPCの日付と時刻の設定が必要です。
Dimension C521のBIOS起動は電源ボタンを押して,Dellの文字が表示されているうちに,F2キーを押します。
これでBIOS画面(下図)が表示されます。
BIOS Date_Time 左の画像はクリックで拡大します
 日付と時刻の設定は左エリアの
 選択をキーボードの↓キーで
 Date/Time に合わせ,
 Enterキーで右エリアに移り,
 日付と時刻の設定をします。
 設定は →↑↓← Key,スペースKey
 Enterキーで行います。
 日付と時刻の設定は,起動後に
 コントロールパネルでも可能です。
日付と時刻の設定が終了したらEnterキーで左エリアの選択にもどります。

【続いて,OSを読み込む機器の順位の設定をします】
Boot Sequence(下図緑色)に合わせ,Enterキーで右エリアに入ります。
8_起動できない Boot Sequence
 なぜか,右エリアのブート順番の
 1番が Floppy Driveになっています。
 (c521にフィロッピ-は実装されて
 いないのに…)
 これは正しくない状態の例です。
 左の画像はクリックで拡大します

同じ画面の下に,操作の方法の説明(下図)があります。
10_変更方法 スペースkey,Up(↑),Down(↓)
 文字Uキー,文字Dを操作して
 次の写真のように設定します。
 写真はクリックで拡大します

9_適正なBoot Sequence
 左画像ようにWindows OSが格納され
 ているHDD(Bootable Hard Drive)を
 Bootの1番にします。

 設定ができたらEntreキーで左エリアへ
 戻ります。
 写真はクリックで拡大します

7_適正なBoot Sequence1
 
 左メニューエリアにもどった状態です。
 右エリアのBootの順番がWindowsOSが
 入っているHDDが1番となっていますね。
 写真はクリックで拡大します

11_HDD Boot Sequence
 次に左メニューエリアで
 HDD Boot Sequence を
 選びます。
 写真はクリックで拡大します

12_STA0が1番
 Entreキーで右エリアへ入ります。
 1番がSATA-0ならOK。
 違っていたら同様に操作をして
 SATA-0を1番にします。
 写真はクリックで拡大します

13_STA0はON Drivesを選択してEntreキー。
 Drive 0:SATA-0がOnに
 なってるか確認します。
 offの時は,Enterで右エリアへ
 入って,設定をOnにします。
 工場出荷時の設定はOnです。
 写真はクリックで拡大します

14_ATA1はON
 ついでに,STAT-1もOnか確認
 します。
 工場出荷時の設定はOnです。
 写真はクリックで拡大します


以上で Dell C521のBIOSの設定は済みです。
設定を再確認したら,Escキーを押して,Save Exitを選択(設定を保存して終了)してEnterキーで作業終了です。

これで,ブラック画面に白文字の表示なしでWindowsが起動できるように回復しました。
…ですが,このDimension C521は,CPUが Athlon 64 3800+(シングルコア),RAM:1GB,HDD容量80GBにWindows Vista,と低い仕様です。これでは動きが良くなる訳がありません。
Vistaは高度な動きをする設計のOSなので,RAMは少なくとも3GB程度必要です。
次週,RAM増設,HDD交換,CPU交換(デュアルコア化)をすることにします。

RAM増設,HDD交換へ続くは  ⇒ こちら

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  1. 2014/04/13(日) 18:46:58|
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