皆空の中で...

Windows XPで,Windows updateの確認が終わらない

Windows XPでWindows updateの更新プログラムの確認が終わらない(進まない)問題解決 (2014年1月6日)
                                   総目次へもどるは ⇒ こちら 
     windows xpでwindows updateの更新プログラムの確認が終わらない,
     windows updateができない,止まったまま,時間が長い,などの症状の原因と解決

        Windows XPのPCの動きが突然遅くなった場合はこれが原因かも…
          XPで,windows updateの確認時間が非常に長くなった時の原因も…

           確認は終わったが,更新プログラムのインストールが失敗する場合は  ⇒ こちら
         
ウインドウズXPで,Windowsアップデートを動作させたら「このコンピュターに該当する最新の更新プログラムを確認しています...」の画面のまま,動作が終わらない(進まない)状態が発生しました。この症状は2013年の夏前頃から話題になっていましたが,私のXPでは2013年12月上旬まで問題なく動いていました。

セキュティSoftがwindows updateの自動更新をうながすため,大部分のPCが自動更新となっています。この設定で基本的に問題は無かったのですが,Windows XPについては2013年夏前頃からwindows updateの更新プログラムの確認が進まない・終わらない不具合が発生すると同時に,プログラムsvchost.exeでCPUが100%占有され,この結果,PCの動作が非常に遅くなる症状が起きています。
   (XPのために優秀な人材をまわせない,XPに不調を発生させて早くWindows8へ移行させたいのかも)
Windows updateの自動起動を無効にすればその症状は起きないのですが,それを知らずPCショップなどへ「PCの動きが悪くなった」と相談したら,店は待ってましたと言わんばかりに「お客さんのPCは古く故障です」と言って,新しいPCを買わされた人もいるでしょう。
   (Windows updateの自動更新を無効(手動)へ変更する手順は,このページの文末に記します)


2014年の年明けに,久しぶりにWindows XPのWindows updateを実施したら,上記の症状が発生しました。下図はその画面です。緑のインジケーターは左から右へ動くものの,この状態のまま20分経過しても「更新プログラムの確認…」が終了しません。これが異常な症状です。(これを引き起こした更新プログラムの公開日が13日の金曜日だったからなのかな~)
               (すべての図はクリックで拡大します)
          01_更新プログラムを確認しています画面

タスクマネジャーを起動して動作状態を確認してみました。タスクマネジャーの起動方法はいくつかありますが,下図はそのうちの1つです。タスクバーを右クリックし,ポップアップ画面の「タスクマネジャー」をクリックする方法です。
          02_タスクマネージャーの起動

タスクマネジャーの「パフォーマンス」で「CPU使用率」の棒グラフ(下図)を見たら,100%近い値のまま延々と継続していました。
          03_パフォーマンスの棒グラフ
          
どのようなプログラムでCPU使用率が高くなっているのか「プロセス」タグ(下図)で表示させたら,svchost.exeのみで100%近いCPU使用率となっていました。これでは,他のプログラムが円滑に動くことができません。
Windows updateの画面も閉じることができないので,svchost.exeを選択して「プロセスの終了」ボタン(下図)で強制的に終了させました。次いで,PCを再起動させます。起動中の「処理を継続するか」は継続しないを選択します。
               (すべての図はクリックで拡大します)
          04_svchostの状態を見る
以上の操作でPCはWindows updateを起動する前の正常動作状態に戻りました。
Windows XPについては,以後, Windows updateを起動しないように設定すれば,今回のように「このコンピュターに該当する最新の更新プログラムを確認しています...」の画面のまま,動作が進まない状態は発生しないでしょう。Windows XPのサポートは残り3ヶ月なので,Windows updateを実行しなくても大きく変わらないと思います。

【…でも,問題の解決に取組みます】
【 Microsoftから更新プログラムをダウンロードしてインストール 】
Windows XP用の更新プログラムをmicrosoftからダウンロードして手動でインストールする方法があるのではと調べました。
その結果,「日本マイクロソフト セキュリティ サポート部門 WSUS 担当チーム」のページに,更新プログラム「KB2898785」をインストールすることで解決できると報告がありました。 当該ページは ⇒ こちら

更新プログラム「KB2898785」をmicrosoftからダウンロードしてインストールしてみることにしました。
次の画面は「Microsoft Update カタログ」のサイトです  同サイトは ⇒ こちら ←(microsoftのサイトですからInternet Explorerで開きます) 。
開いたら検索枠へ KB2898785 打ち込んで検索します(下図)。 
          11_Updateカタログ検索画面

下図は検索結果表の一部です。「KB2898785」には57個の更新プログラムがあります。その大部分はWindowsXPのためのものではありません。---XPのためのものは最小限になっているのでしょう。
     12_KB785の検索結果

画面に右上の「次へ」で探したところ,私のPCのスペックに適用できるWindowsXP用の更新プログラムが56番目に見つかりました。(私のPCはinternet Explorer 8を使用しています)
この56番目のWindowsXP用のプログラムをダウンロードします。56番目のプログラムの右端の「追加」ボタンで選択します(ボタン操作すると「削除」になりますが,「削除」でなく「選択」の文字にして欲しいですね~)
     13_XP用の更新プロ選択

1つ選択したので,画面右上の「バスケットの表示」の数字が(1)になりました。
          14_バスケットの表示(1)

「バスケットの表示」をクリックすると,選択された更新プログラムが表示されるので,ダウンロードボタンを操作します。ダウンロード先の指定は「デスクトップ」でも良いでしょう。
     15_ダウンロード

ダウンロードが終了すると下図左のフォルダーが出来ています。フォルダーの中に下図右のアイコンがあります。このアイコンをクリックしてインストールを実行します。インストールが終了したらPCを再起動させます。
          作成フォルダー          16_ダウンロードでできたアイコン

PCが起動したら,Windows updateを起動してアップデートが正常に進むか試してみます。
その結果,「このコンピュターに該当する最新の更新プログラムを確認しています...」の動作が数分で終了し,残っていた更新プログラムも一緒にupdateされました。
          18_UPdate実施結果20140106

再起動後に,もう一度,Windows updateを動作させたら「更新プログラムが存在しない=必要な更新プログラムの全てがインストールされたの意味」となりました。
          20_更新プログラムが存在しない確認

以上の手順でWindows updateの更新プログラムを確認は終わりまで進んだが,ダウンロードでエラーが発生する場合は,BITS(Background Intelligent Transfer Service)が破損している可能性があります。破損したBITSの修復はレジストリを書き換える作業が伴い,ミスをするとPCが動かなくなるなど大変なことになるので,自信のない場合はWindows Updateの自動起動を無効にしてPCを使用することが良いでしょう。
BITSの修復にチャレンジする場合は次ページへお進み下さい。次のページへすすむは  ⇒ こちら

独り言:
「このコンピュターに該当する最新の更新プログラムを確認しています...」が進まないのは次のようなことかもと思います。
Windows updateはブラウザInternet Explorerを動作させて実行されますが,updateの中に動作中のブラウザ「Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム」が含まれている時に,Internet Explorerを動かすOSがWindows XPの場合のみ,競合動作を考慮した処置がされていない(Windows 8,7,Vistaではされている)のではないか? 
Windows XPのフォロー担当の技術者を減らしているのでしょう。


----参考-------------------
       Windows updateの自動起動を無効に設定する(手動にする)手順


1.「スタート」ボタン ⇒ コントロールパネル と開きます。
2.コントロールパネルの中の「自動更新」アイコン(下図)をクリックします。
                 自動更新アイコン
3.「自動更新を無効にする」にチェックをつけて,「適用ボタン」「OKボタン」で閉じます(終了)。

        自動更新を無効にする

 Windows updateが正常に終了するなら,自動更新に設定することがベターですが,自動にして正常動作しない場合は自動更新を無効(停止)にし,PCとして使用できた方が良いでしょう --- updateをせずともにわかに問題が発生することは無いでしょう。

次のページ 「更新プログラムのダウンロード・インストールが失敗する」 へすすむは  ⇒ こちら

総目次へもどるは ⇒ こちら
 
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  1. 2014/01/07(火) 11:05:21|
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