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15.CLCタイプ14MHz~50MHz T型アンテナチューナー(カップラー)

15.CLCタイプ14~50MHzT型アンテナチューナー(カップラー   
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........10.アンテナチューナー(アンテナ カプラー:空中線整合器)
........11.続:アンテナチューナー(オートチューナー)
........12.アンテナチューナー(カップラー)のコイルとバリコン
........13.アンテナチューナー(カップラー)の自作-1
........14.T型アンテナチューナー(カップラー)の自作-2

前14項の「T型アンテナチューナー(カップラー)の自作-2」をアルミケースに組み込んでみました。回路図は次の通りですCLCのT型アンテナチューナーです)
          14~21MHzT型ANTチューナーCLC基本回路2
下の写真が組込み後のものです。上の回路図と見比べて下さい。(写真はクリックで拡大します)
     14-50カップラー縦IMG_1602

ケースは手持ち品を使用したため不要な穴があいています。バリコンVC1とVC2はケースに収まるように手持ちの100pF/1kvのトリマー型を利用しました。コイルは住宅用電力配線に使用するVVFケーブルの余り銅線1.6mmφを単2乾電池へ巻いて自作しました。下の写真左はコイルの巻枠として使用した単2電池です。下の右の写真はコイル部分の拡大です。(写真はクリックで拡大します)
     14-50カップラー電池とIMG_1604 14-50カップラーコイルIMG_1605
コイル端子切替スイッチはスライドスイッチ接点を2つ並列に使用します(電流容量の確保)。スイッチONでコイルの巻き数が3ターンとなり50MHzに,スイッチOFFの状態でコイルの巻き数が8.5ターンとなり14MHz~29MHzまでチューニング(整合)させることができます。

下の写真は操作面です。INとOUTの表示がありますが左右対称なのでINとOUTの制限はありません。バリコンVC1とVC2は手持のトリマー型を使用したため絶縁マイナスドライバで回転させました。トリマー型でなくシャフト型を使用し,樹脂のツマミを取付けた方が操作が楽です。バリコンのローター側がシャーシへ接触しないように穴を大きくします。(写真はクリックで拡大します)
     14-50カップラー前面IMG_1607

今回は1.6mmφのVVFケーブルの残り線を使用してコイルを巻いたら8.5回巻となりました。14~28MHzで使用する(50MHzは不要)ならスイッチは不要です。
住宅内電力配線用のVVFケーブルは日曜大工店で80円/m程度で購入できます。巻き数の異なるコイルを数個作って取替えて見ると良いでしょう(アース配線用の緑単線=IV線1.6mmφでもOK)。

コイルの巻き数を12~15回巻にすれば7MHzまでカバーできます。3.5MHzで使用する場合は,バリコンVC1,VC2を200pf~250pfの容量のものを使用します。コイルは「前12項,13項」を参照に作成します12項はこちら。バリコンとコイルが大きくなるためケースは大きめのものを使用します。

VVF線を使ったコイル製作とバリコンの販売店情報は こちら(12.アンテナチューナー(カップラー)のコイルとバリコン)です。

T型アンテナチューナのチューニング手順は前14「T型アンテナチューナーの自作-2」を参照ください。
次のページはLCLタイプのT型アンテナチューナです。

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  1. 2012/07/19(木) 11:00:00|
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