皆空の中で...

ヴァンデ・グローブ ヨットレース艇の現在位置を調べる

ヴァンデ・グローブ ヨットレース艇の現在の位置を調べる手順です。
The way to check the present location of the Vendee Globe around the world yacht race.

2016年11月6日,ヴァンデ・グローブ単独無寄航世界一周ヨットレースがスタートしました。
Vendee Globe start 6 november 2016 in Les Sables d'Olonne.
日本からは白石康次郎さんが参加しています。
ヨットの名前はヨット・オケラの多田雄幸さんの名前を残したスピリット・オブ・ユーコーIV
「SPIRIT OF YUKOH IV」です。
全長18.28m、横幅5.85m、マスト高27.50m。

以下が現在の順位,位置を調べる手順です。
(Step.1) Vendee Globeの公式ページを開きます。
   公式ページは⇒こちら http://www.vendeeglobe.org/en/ をクリック。

(Step.2) 開いたページをスクロールしてスキッパーの顔写真「Skippers of 2016 Edition」
  を横に動かして白石康次郎さんの顔写真を選択クリックします。
  白石康次郎さんの場合は次のURLクリックでもOKです。 
  こちら⇒http://www.vendeeglobe.org/en/skippers/86/kojiro-shiraishiをクリック。

(Step.3) 大きな顔写真画面の右側の赤文字「See his position」をクリックします。
        白石君のポジションへのリンク

(Step.4) 次の画面は,ブラウザが最新ヴァージョンのGoogle Chrome または
    Firefoxの時は①をクリックします。  
    それ以外なら②をクリックします。⇒( Google Chromeの最新版がベター)
        ブラウザの選択

(Step.5) ポジション情報データのダウンロードが終了するまで待ちます。
   ダウンロードが終了してしばらく待ってもポジション画面が表示されない時は
   次の画面下部の赤矢印の文字をクリックします。再度ダウンロード動作が始まります。
        4568.jpg
    (ブラウザGoogleChromeなら問題なく画像が開きます。
     Internet Explorerなどのブラウザで開くかどうか確認していません)
     「Java・・・エラー」が表示される時は,Java最新版をインストールすると表示されなくなります。
        (Javaインストールは ⇒ こちら です。

(Step.6) 表示された地図の右側の「+-」で操作すると,レース全艇が地図に表示されます。
   次はスタートから2日過ぎた時の状況です。
                      (画面はクリックで拡大します)
   キャプチャ5896 レース位置2
   この画像をブックマーク(お気に入り)しておけば,次回から簡単に開くことができます。


【レース海域の風向と風力】
 海域の現在の風の状況は「Windytv」でみられます。次のURLをクリック。
 表示された画面はマウスで移動と拡大縮小ができます。
  ⇒ こちら https://www.windytv.com/?24.986,-18.589,5 


今回のレースは,新設計のフォイル艇(Boat With hydrofoils)の参加で,これまでにない
スピードレースになりそうです。
「フォイル艇(Boat With hydrofoils)」とは
両舷(ハル)の中央から両側にグライダーの翼のような水中翼を伸ばしてヒールと横すべりを抑え、
強風でも速度を落とさず帆走できる機能を備えたヨットです。
             (画面はクリックで拡大します)
     フォイルの翼

Vendee Globeの公式ページのトップ画面の現在の順位「Ranking from X日X月 2016」の欄に
次の絵が付いているヨットはフォイル艇です。
                       フォイルドマーク


【追記】
白石康次郎さんヨットは新設計の「フォイル艇」ではありません。
2007年に進水した〈元はHUGO BOSSの船名〉のヨットです。
スピードは「フォイル艇」にはかないませんが,ケープタウンを回ってからの南緯40度50度の荒れる海を
「フォイル艇」がホーン岬までトラブルなく帆走できるかどうかですね。

康次郎さんヨット「SPIRIT OF YUKOH IV」は全長18.28m、横幅5.85m、マスト高27.50m。
マスト高27.5mの大きなヨットのセールを南緯40度~50度の荒波の中で独りで
操作するのは想像を絶する作業と思います。
(スクリュウーはレース中はロックされ使用不可。ロックを切ると失格になります。)

白石康次郎さんヨットの写真は 
⇒こちらhttp://www.jrc.co.jp/jp/about/news/2016/1024-1.htmlクリックで開きます(JRCのページです)。


では、白石康次郎さんの活躍を期待しましょう。


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  1. 2016/11/09(水) 12:17:57|
  2.   ヨット オケラの思い出 5世 以降
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日本テレビの社報 に載ったオケラⅤ世と世界一周単独ヨットレース

日本テレビの社報 に掲載されたオケラⅤ世と世界一周単独ヨットレース

                                        総目次へもどるは ⇒ こちら

またまた友人から,ヨットオケラを掲載した古い資料が見つかったと「日本テレビの社報200号」が届きました。
次が1983年8月発行の日本テレビ社報の表紙です。
OKERA-日テレ社報-01

 シドニー沖をリオデジャネイロへ向けて
 レース中のオケラ5世です。

 多田雄幸さんがヨットのテレビカメラで
 取材のヘリコプター撮っています。

 写真を拡大すると遠くに陸地が見えて
 います。

 (写真をクリックし,表示された画面を
  もう一度クリックすると拡大します)




次が同社報の14ページから記載されたオケラVの世界一周シングルハンドヨットレースの記事です。記事は活動的な日テレのデレクターの岩下莞爾さんによるものです。
荒海の航海記録をとるために,日テレがどのような機材をヨットに積み込んでいたのかがわかります。レースなので,余計なものは乗せたくないのですが,日テレから援助を受けていたのでやむを得ないことでした。
      (画面をクリックし,表示された画面をもう一度クリックすると拡大します)
OKERA-日テレ社報-02
      (画面をクリックし,表示された画面をもう一度クリックすると拡大します)
OKERA-日テレ社報-03
      (画面をクリックし,表示された画面をもう一度クリックすると拡大します)
OKERA-日テレ社報-04

この記事を書いた岩下莞爾さん(当時,製作第三部長),演出の中村進さんは既に鬼籍に入られています(合掌)。


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  1. 2014/06/26(木) 14:25:48|
  2.   ヨット オケラの思い出 5世 以降
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Numberに掲載された世界一周ヨットレース優勝

Number 86(昭和58年11月)に掲載された植村直己・多田雄幸「オケラⅤ世」世界一周ヨットレース優勝の艇内対談
                                     総目次へもどるは ⇒ こちら
下は1983年(昭和58年)のSport Graphic Number 86の表紙です。
               1_Nunber表紙
ページを開くと,第一回BOC世界一周シングルハンドヨットレースの航海中にオケラ5世のデッキで多田雄幸さんが独りで写した幻想的な写真から始まりっています(下の右側)。
        (写真をクリックし,現れた画像をもう一度クリックすると拡大します)
Nunber_138_139.jpg

次の写真も航海中に多田さんが撮った写真です。多田さんは二科展で入賞したことがあるほどの絵画の趣味を持っていたので写真の腕もなかなかです。
        (写真をクリックし,現れた画像をもう一度クリックすると拡大します)
4_Nunber_140_141.jpg

次の座禅姿の写真もいいですね~。       (写真をクリックし,現れた画像をもう一度クリックすると拡大します)5_Nunber_142_143.jpg

凪の朝なのかな~。すばらしい写真です。        (写真をクリックし,現れた画像をもう一度クリックすると拡大します)
6_Nunber_144.jpg

次は,上のページの右隅の写真を拡大したものです。写真は八丈島に着いたオケラ5世の船内で対談する多田雄幸さんと植村直己さんです。
7_植村直己さんと多田雄幸さん

多田さんは,植村さんが「犬ぞりで北極点到達」を達成した時,カナダのレゾリュートで支援チームの中心となって植村さんを支援しました。多田さんがBOC世界一周レースの時期,植村さんは南極大陸の最高峰「ビンソンマシッフ」へのチャレンジで南極のアルゼンチン基地で待機中でしたが,フォークランド紛争が勃発したため,アルゼンチン基地の支援が受けられなくなり,南極最高峰へのチャレンジを中断せざるをえなくなりました。
中断で南極大陸からアルゼンチンへ船で帰る途中,オケラ5世とアルゼンチン南東海域において接近して航海したとのことです。

植村直己さんと多田雄幸さんはお互いに「相手のような生き方がしたい」と魅されている感じでした。
今も天国で夢の続きを語っていることでしょう。 合掌


次ページ 日本テレビの社報 に掲載されたオケラⅤ世と世界一周単独ヨットレースは ⇒ こちら 

多田雄幸と植村直己のつながり-Wikipediaは ⇒ こちら

第1回単独世界一周レース
「オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(前編)」⇒ こちら
および,「続_オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(後編)」 ⇒ こちら 


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  1. 2014/05/30(金) 21:53:09|
  2.   ヨット オケラの思い出 5世 以降
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SAILの記事:世界一周シングルハンドヨットレースで優勝した多田さんとオケラ5世

”SAIL”に掲載された第一回BOC世界一周シングルハンドヨットレースで優勝した多田雄幸さん

                                           総目次へもどるは ⇒ こちら

第一回BOC世界一周シングルハンドヨットレースで優勝した多田雄幸さんとオケラ5世を掲載したYachting Graphic Magazine「SAIL August 1983 セイル」が友人から届きました。

次が同レースの概要と優勝した多田雄幸さんとオケラ5世を掲載したSAILの表紙です。 
          (写真はクリックで拡大します)
          Sail1983_8表紙A1

次は SAIL 8月号のトップページに,BOC世界一周レースの表彰式で喜びを表す多田雄幸さんが見開きで掲載されています。  (写真はクリックで拡大します)
     バンザイ300kb

次はシドニー沖をリオデジャネイロに向けて航海するオケラⅤ世と,世界一周レースの航海経路です。
        (写真をクリックし,表示された画面を再度クリックすると拡大します)
SAIL1983年8月号 左 60

次は上の写真の一部です。レースのスタートに際して,神奈川県三浦市金田の福寿寺の杉山滴水和尚がニューポートでレースの安全を祈りました。知らぬ人は不思議に思うでしょうが,オケラは2世の頃から福寿寺の杉山和尚に世話になっていて,和尚もオケラの仲間のような存在でした。同写真の中央は第一回BOCレースを企画したデビット・ホワイト氏です。
デビットは1975年の沖縄海洋博シングルハンドレース参加のあと,日本滞在中,福寿寺の杉山和尚と奥様(杉山美智子さん)にお世話になりました(デビットと一緒に沖縄まで航海をした子猫は,その後お寺で長くお世話になりました)。 (写真はクリックで拡大します)
3_スタート時にお経を

次のページも上の写真の一部です。表彰式の日までにフィニッシュした9艇のスキッパー達の写真です。多田雄幸さんは右端です。    (写真はクリックで拡大します)
4_BOCのスキッパー達


次は,この世界一周レースで優勝した多田雄幸さんの航海と,優勝をたたえる記事です。この雑誌が発刊された時点では,多田さんはオケラⅤ世でパナマ運河を通過して太平洋を日本へ向けて航海中だったので,日本に着いた写真がありません。
           (写真をクリックし,表示された画面を再度クリックすると拡大します)
SAIL1983年8月号 右

レースは世界一周でしたが,オケラⅤ世と多田雄幸さんにとっては,スタート地点のニューポートまで日本からパナマ運河を通過しての廻航,レースを終えて再びニューポートからパナマ運河を通過して日本までの廻航があったので,世界1.5周をしたようなものでした。



次ページ Numberに掲載された「オケラⅤ世」世界一周ヨットレースの植村直己・多田雄幸対談は ⇒ こちら 


詳しい記録は「オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(前編)」⇒ こちら
および,「続_オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(後編)」 ⇒ こちら を参照ください。



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  1. 2014/05/26(月) 16:54:16|
  2.   ヨット オケラの思い出 5世 以降
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文春に掲載された世界一周ヨットレースで優勝したオケラの多田さんの航海

文春に掲載された第一回BOC世界一周単独ヨットレースに優勝したオケラの多田さんの航海
                                     目次へもどるは ⇒ こちら

1982年(昭和57年)8月28日,第一回BOC世界一周シングルハンドヨットレースが始まりました。
レースは北米ニューポートをスタート地点として,南アフリカのケープタウン⇒オーストラリアのシドニー⇒ブラジルのリオデジャネイロ⇒北米のニューポートと世界一周するレースです。シングルハンドですから航海中は独りです。
50フィートを越えるヨット(Sailboat)をクラス1とし,50 f 以下のヨットをクラス2と分けて同時スタートでレースがされました。多田雄幸さんのOKERA 5世は44 f ( 13.2m )なのでクラス2のグループでした。
過酷な航海を耐えてOKERA Ⅴ世はクラス2で優勝しました。

詳しい記録は「オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(前編)」⇒ こちら
および,「続_オケラ5世_第1回BOCシングルハンド世界一周レース(後編)」 ⇒ こちら を参照ください。


古い友人から「当時の週刊文春に掲載されたOKERAⅤ多田さんの記事が出てきた」と届きました。記事はレースを終えてヨットで帰国した年に週刊文春に記載されたオケラ5世の多田雄幸さんとイーデス・ハンソンさんの対談記事です。多田さんは少年の頃のままの純粋な人で,少年が友達を大切にするように相手の気持ちを大切にする人でした・・・その片鱗が読み取れると思います。
イーデス表紙S581020

 左は第一回BOC世界一周シングル
 ハンドヨットレースで優勝した
 多田さんとイーデスハンソンさんの
 対談を掲載した週刊文春
  昭和58年10月20日特大号の
 表示です。


     以下がイーデスハンソンさんとオケラ5世の多田雄幸さんの対談記事です。
        (次の画面をクリックし,表れた画面を「もう一度クリック」すると文字が拡大します。)
モノ 122 60 2
     (次の画面をクリックし,表れた画面を「もう一度クリック」すると文字が拡大します。)
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     (次の画面をクリックし,表れた画面を「もう一度クリック」すると文字が拡大します。)
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    (次の画面をクリックし,表れた画面を「もう一度クリック」すると文字が拡大します。)
モノ 125 60
     (次の画面をクリックし,表れた画面を「もう一度クリック」すると文字が拡大します。)
モノ 126 60_2

この当時,多田雄幸さんは53才の熟年ですが,心は少年のままの純粋な人でした。
気さくな感じで,お金や地位などの欲を持たず,自分より相手の気持ちを大切にする人でした。相手が困っている時は自分のことを投げ捨てて相手のために一生懸命に動く人でした。
西堀栄三郎先生,植村直己さんなど多くの人達から好かれた人でした。それは「誰もが少年の時に持っていた純粋な心を甦らせてくれるものを持った人」だったからと思います。 それらの人達は「心の片隅に多田さんのような生き方にあこがれを感じていた」のではないかと思います。




次ページ ”SAIL”に掲載された第一回世界一周シングルハンドヨットレースで優勝した多田雄幸さん ⇒ こちら


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  1. 2014/05/20(火) 15:44:00|
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